01
Jul
2017
喜楽長
喜楽長の酒造りの心を込めて
先月より、新発売となりました「純米大吟醸 愛おし」「大吟醸 敬いし」。
書・ネーミングは、滋賀県にお住いの書家秀蓮さん、パッケージデザインは、同じく滋賀県にお住いのAMATA安藤さんにお願い致しました。
さて、この少し変わった「愛おし」「敬いし」というネーミングには喜楽長の酒造りの心が体現されているのです。書家秀蓮さんによる社員一人一人へのヒアリングから始まったネーミング選考。悩みに悩み、30以上の案から選ばれたのは、「愛おし」「敬いし」という言葉。
「酒は我が子でありながら、醸す過程は自然の神秘。畏敬の念を忘れてはならない。」という昔からの弊社の酒造りの心を、今改めて、掬い上げていただいたような、そんな気持ちのする言葉でした。
どうぞ、大切な方と大切な時に寄り添うお酒となりますように。喜楽長の酒造りの心をお楽しみ下さい。
喜楽長 - 2017.07.01