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蔵だより

日本酒は、寒期に造り、新酒が出来上がり、春にはかすみ酒、夏には爽やかな季節のお酒、秋にはひやおろしと四季を通じて楽しめます。また、原料のお米造りや蔵元が参加するイベントなど、様々に関わる出来事があります。こちらの「蔵だより」では、各蔵元が季節を通じ様々なトピックを発信しております。

01
Sep
2020
黒龍

~酒米「五百万石」の稲刈りを行いました。~

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いつもと変わらない阿難祖地頭方地区(福井県大野市)。豊かに実った稲穂が、まるで夏の終わりを告げるかのように、辺り一面を黄金色に染めあげていました。

8月26日(水)、同地区の弊社試験田にて、パートナーである「農事組合法人味の郷」と共に、弊社で使用する酒米「五百万石」の収穫を行いました。今年は、コロナ禍による緊急事態宣言下での田植え、梅雨による開花前の天候不順など、いつもと違った米作りでしたが、自然の恵みを受けながら、なんとか収穫を迎えることができました。普段、圃場の管理をしていただいている篠原様(農事組合法人味の郷)は、「今年はなんか変な天候やったで収量は少なそうや。でも、例年通りの出来や。」と、ホッとした表情で収穫を喜んでいました。

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稲刈りが終わるといよいよ酒造り本番です。農家さんからのバトンをしっかりと繋ぎ、自然の恵みに感謝しながら、2020醸造年度の酒造りに励みたいと思います。

黒龍 - 2020.09.01
11
Aug
2020
喜楽長

【喜楽長】日々の「営み」のなかで

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 先月より、創業200周年記念サイト(http://kirakucho.com/200th/)を公開し、多くの皆様にご覧いただいておりまして、誠にありがとうございます。喜多酒造の朝食ページを流しながら、一緒に朝ご飯を食べているよ、など嬉しいお声をいただいております。

 200周年企画の根底にあるのは、応援いただく皆様に、お育ていただいた皆様に、たくさんの感謝を伝えたい、そのような想いです。そして、何より200年もの間、酒造りを続けてこられたという喜びであります。200周年サイトでは、派手な演出も特別な照明もしておりません。ただ、淡々とそして真摯に私たちが酒に向き合う日々の「営み」が綴られています。いくら時代が変わろうとも、酒造りは人の生活の中にあるのだ、そういった弊社の考えを表現することができたように思います。その営みの中で、私たちの目指すべき味わいに静かに突き進んでいきたい、この200周年という機会に、今一度私たちの役割を感じることができました。

記念サイトは、年内は公開を続けますので、どうぞ皆様の生活に溶け込むように、ゆっくりとご覧いただけますと幸いです。

喜楽長 - 2020.08.11
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