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蔵だより

日本酒は、寒期に造り、新酒が出来上がり、春にはかすみ酒、夏には爽やかな季節のお酒、秋にはひやおろしと四季を通じて楽しめます。また、原料のお米造りや蔵元が参加するイベントなど、様々に関わる出来事があります。こちらの「蔵だより」では、各蔵元が季節を通じ様々なトピックを発信しております。

02
Mar
2020
黒龍

~今期の出品酒を搾りました~

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酒造りの最盛期である2月後半、蔵では、今期の鑑評会に出品予定のお酒が搾られました。蔵人達が手塩にかけて生んだこのお酒は、毎年6月に広島県で開催される「全国新酒鑑評会」や、各地の国税局(福井県の場合は金沢国税局)が主催する「酒類鑑評会」に出品予定です。それまでの数カ月間は、温度管理を丁寧に行いながら、より良い酒質に仕上がるよう寝かせます。
 今期の出品酒はキレイな酒質ながら甘みもあり、メリハリのある良い出来だそうで、立派に育ったこのお酒を送り出す日が、今から待ち遠しくてなりません。

黒龍 - 2020.03.02
13
Mar
2020
喜楽長

喜楽長 蔵元日記 3月号

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弊社があります滋賀県東近江市では梅の花が咲き、近くの林からはいつもより早いうぐいすの初鳴きが聴こえました。また、仕込み蔵の中も、半年にわたる酒造りももうすぐ終わりと、少し慌ただしくなってきました。

今造りでは、麹室(こうじむろ)を新たに2部屋増設し、計4部屋にて麹造りを行いました。増設したことで、部屋ごとの温度湿度管理ができ、経過ごとの緻密な管理ができるようになりました。
私ども酒造りは、あくまで手造りであり、人間の繊細な感覚を主として成り立っていますが、このような人間の手造りをより一層支える設備の導入は、造り酒屋にとってなくてはなりません。今回の導入は、弊社の酒造りの繊細さをより高め、私どもの求める「たおやか」な味わいへより近づく一つとなったと感じています。

喜楽長 - 2020.03.13
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