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蔵だより

日本酒は、寒期に造り、新酒が出来上がり、春にはかすみ酒、夏には爽やかな季節のお酒、秋にはひやおろしと四季を通じて楽しめます。また、原料のお米造りや蔵元が参加するイベントなど、様々に関わる出来事があります。こちらの「蔵だより」では、各蔵元が季節を通じ様々なトピックを発信しております。

01
Nov
2019
黒龍

~令和元年度の酒造りが始まりました。~

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初夏から始まった九頭竜川の鮎シーズンも終盤を迎え、見渡す山々が色づき始めました。冷え込んだ晴れた朝の九頭竜川には川霧が現れ、まるで酒造りの季節を知らせてくれるかのようです。

一段と冷え込みが増す「正龍蔵」の蔵内からは、蔵人が声を掛け合いながら、醪を仕込む音が聞こえてきます。この日は、今期初めての大吟醸の仕込みで、蔵人は何度も温度計を手に取りながら真剣な表情で、醪を仕込む温度に注意を払っていました。このお酒が搾られるまでの約1ヶ月は、昼夜醪の温度管理に神経を注ぐ蔵人にとって気の抜けない日々が続きます。
今期の酒造りは始まったばかりですが、新しい令和時代の大吟醸の初搾りが楽しみでなりません。

黒龍 - 2019.11.01
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