日本酒は、寒期に造り、新酒が出来上がり、春にはかすみ酒、夏には爽やかな季節のお酒、秋にはひやおろしと四季を通じて楽しめます。また、原料のお米造りや蔵元が参加するイベントなど、様々に関わる出来事があります。こちらの「蔵だより」では、各蔵元が季節を通じ様々なトピックを発信しております。
21
Nov
2022
黒龍
~酒林の取り替えを行いました。~
酒蔵や酒屋の軒先でよく見られる、大きな杉玉「酒林(さかばやし)」。青々とした新しい酒林は新酒が出来たことを知らせ、杉の葉が枯れて茶色へと変化することで酒の熟成を知らせるとされています。
弊社では、新酒が搾られる毎年11月頃になると、蔵人によって結われた注連縄を巻き、新しい酒林に掛け替えています。
11月末から新酒の第1弾「九頭龍 垂れ口」の出荷を順次予定しております。
発売まで、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
黒龍 - 2022.11.21