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蔵だより

日本酒は、寒期に造り、新酒が出来上がり、春にはかすみ酒、夏には爽やかな季節のお酒、秋にはひやおろしと四季を通じて楽しめます。また、原料のお米造りや蔵元が参加するイベントなど、様々に関わる出来事があります。こちらの「蔵だより」では、各蔵元が季節を通じ様々なトピックを発信しております。

01
Apr
2018
黒龍

分析室へようこそ②「密度比重計」

 分析室をぐるりと見回してみると、様々な道具や機械が置かれており、どれも
見た目では何に使うか分からないものばかりです。そのひとつが、今回ご紹介する
「密度比重計」です。

 「密度比重計」は、お酒を内部に通すだけで簡単に密度が測定できる便利な機
械です。測定した密度から、お酒の比重を示す日本酒度と、アルコール度数も算出
してくれます。機械の右側にある管からお酒を吸い上げ、中心部で測定、左側の管
から排出する仕組みです。

 今までは、メスシリンダーと浮標を使った目視での作業を行っていましたが、
「密度比重計」の導入により、手軽に個人差や誤差のない数値の算出が可能となり
ました。また、測定に必要なお酒が少量(目視の場合の10分の1)で済むため、原
料のロスも減り、経済的な作業にも繋がっています。
密度比重計.jpg

黒龍 - 2018.04.01
05
Apr
2018
喜楽長

喜楽長通信 2018年4月号

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毎度ありがとうございます。
平素は、格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
さて、日に日に日差しが暖かくなってくるころ、3月10日に甑倒しを行いました。
半年間続いた29BYもこれにて一区切りです。本年は、最盛期に寒気が訪れ、
例年以上に冷え込んだ、造り酒屋にとっては喜ばしい年でありました。
皆造は、4月初旬です。10月から続いた仕込みが大きな事故なく
終わったことをうれしく思います。そして先日は、甑倒しのお祝い会を
蔵人、営業・製造の社員を含め全員で行いました。
みんなで今季の造りを振り返り、杜氏さん・蔵人さんを労う会です。
社長、杜氏はもちろん、社員それぞれの笑顔がこぼれる良い会となりました。

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またこの時期は、滋賀県酒造組合主催の新酒きき酒会、
大阪国税局の新酒きき酒会などと、今造りのお酒を鑑定官の先生方にご評価いただく、
また蔵元同士でも情報交換の場が多くあり、非常に忙しく有意義な時期でもあります。
県内の大きな話題としては、今年度から滋賀県では、非酒造期においても
小仕込みにて試験醸造のできる施設が稼働します。総米10キロでの小仕込み、
また酵母の培養等、最新鋭の設備が揃っています。
弊社も試験的に活用を予定しておりますので、また夏の喜楽長通信にてお伝えしたく思います。

<喜楽長 4月発売予定商品>
特別純米 滋賀渡船6号 生原酒

1800ml:2,600円(税込:2,808円)
720ml:1,300円(税込:1,404円)

昨年は、原料米の確保の関係上、発売できず、申し訳ございませんでした。
滋賀県独自の酒米「滋賀渡船6号」を用いた特別純米生原酒です。
芳醇な旨味と滋賀渡船6号ならではのしっかりとした酸を
生原酒タイプにてお楽しみください。
※本年より720mlも併せて発売いたします!

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喜楽長 - 2018.04.05
01
Apr
2018
庭のうぐいす

花見で一杯

29BY酒造りもようやく落ち着いて参りました。
ふと気付けば桜が満開です。
新酒を片手に、花見で一杯!!
いかがでしょうか...

花見で一杯.jpg

庭のうぐいす - 2018.04.01
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